このホームページは関節ファシリテーション学会 ( Institute of Synovial Joints Facilitation ) 九州南支部のホームページです。
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<SJFとは>

「SJF (Synovial Joints Facilitation)とは関節内運動学(Arthrokinematics)に基づく関節内運動及び 関節の潤滑機構に基づく接近(close)技術を用いて、Mennell の関節機能障害(Joint Dysfunction)を治療し、 自動・他動運動における関節の動きを、量的・質的に改善する治療的運動(Therapeutic Exercise)技術である。 (by 宇都宮初夫) 」

これまで、関節ファシリテーションはJF(Joints Facilitation)として、股関節(Hip Joint)、膝関節(Knee Joint)などのJointという英語を「関節」と訳し、可動性のある結合という意味で使用していた。これは、日本語の解剖学書における「関節」の定義に基づいていたのだが、英語の解剖学書ではJointは必ずしも可動的なもののみではなく、全く動かないものを含んでいることがわかった。そこで、定義に基づく正しい用語を使用すべきと考え、synovial joint(自由に動く滑膜性の連結、diarthroses)を用いることとした。また、synovial joint facilitation か diarthroses facilitation かの選択においては、これまでと異なる用語に変更することで生じる混乱をさけるため、JFを残し、Synovial Jointsを関節と訳すこととした。以上のことから、関節ファシリテーションはJFではなくSJFとして活動している。

                   関節ファシリテーション学会 理事長 宇都宮 初夫

      



 
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